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最近読んだ 四冊 |
140301
「戦後史の正体 1945-2012」
創元社発行 孫崎 享著 市立図書館蔵書
著者は1943年生まれ、各国大使歴任、国際情報局長、防衛大学校教授
「高校生でも読める戦後史」のサブタイトルで読み易く、私の弱点「第二次大戦後の日本史」を
みごとに分かり易く解説され、まさに目からウロコの本に出会った思いである
戦後日本は「米国からの圧力の歴史」で「対米追随」と「自主路線」対立の歴史
米国の国益に沿ってCIAはもちろん「検察特捜部」「マスメディア」「サヨク」も手先として暗躍する
すべて、国際情勢が変化しても米国にとって良いか悪いかが判断基準として
日本の政治は転がされているようだ (安倍も、野田も、菅も、鳩山も、麻生も、小泉はもちろん)
本書を国定教科書に推薦する
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「これから世界はどうなるか 米国衰退と日本」
ちくま新書 孫崎 享著 市立図書館蔵書 |
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「不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換」
講談社現代新書 孫崎 享著 市立図書館蔵書 |
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「日米同盟の正体 迷走する安全保障」」
講談社現代新書 孫崎 享著 市立図書館蔵書 |
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