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生活雑記帳
「高野山 競書大会」
190901
「書の父」弘法大師空海を祀る高野山総本山金剛峯寺が主宰する書道展 「高野山 競書大会」
妻が書道を趣味としているが昨年に続き今年も入選したようだ
今年の賞はお寺の中に展示されているとのこと…思い切って見に行くことにした

お盆休み前の早朝5時30分に自宅を出発、京滋バイパス・京奈和自動車道
奈良市からは断片的に開通している京奈和道を乗り継ぎ橋本市を経由
午前8時に金剛峯寺前駐車場に到着した
展示は本山寺院の大広間を数室解放し、壁一面に張り出されていて驚いた
応募は全国から、学生と一般、作品は半紙限定、毎年十二万点余あるとのこと
一般の部は金剛峯寺賞・高野山管長賞・毎日新聞賞・全日本書道連盟賞・高野山総長賞
審査委員長賞・南山賞等々が続きここまでが展示される
妻は今回審査委員長賞、さすがに自分で見付けた

多くの応募作品の中から何を基準にどのような手順で選ばれるのか…不思議だ
昭和41年の第1回から今年で第54回、多数の審査委員も公表され
審査風景もオープンではあるが…何故妻の作品が入選したのか…不思議だ

高野山は三度目、前回は宿坊で一泊したので今回各所巡拝はなし、昼過ぎには帰途についた
帰りも往路と同じルートであったが久し振りの長距離ドライブ
睡魔と闘い高速道の分岐点で間違い少し遠回り、何度か蛇行運転
危ない思いをしながらなんとか無事に帰宅した…全走行距離254.9Km

 
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