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「国産マスク」 |
201101
今年もあと二ヶ月を残すのみ、月日の経つ速さを実感しています
二月上旬からクルーズ船でコロナコロナと騒ぎ出し
自粛自粛で仲間との交流も断たれてしまいました
突然マスクや消毒液が必需品となりましたが
私が気が付いた時には市場から消えており、貴重品になったようです
幸い我が家では花粉症の妻が自分の分を事前に確保していたようで
息子たちの差し入れもあり、当座の必要数に困ることもなく過ごせました
今まで考えたこともなかった不織布マスクの生産地、大半中国であったとは
中国に輸出を止められ、ようやく気が付いた平和ボケ日本
危機管理が迷走し世紀の愚策「アベノマスク」も生まれました
そんな中でマスク不足解消のため、また社会貢献を標榜し
またビジネスチャンスと捉え、マスクの国産化を始めた企業もあります
今や台湾企業ですがシャープ㈱もその一社です
元液晶工場を改装して不織布マスクの生産を開始
ネットで申込受付、毎週抽選で販売することになりました
私も初回から申込みましたが、当初当選確率?は1%余とか
先日メールで当選案内が着信、20数回目の抽選だったようです
値段は50枚1箱税送料込みで3,938円、1枚約80円
現在の市場価格の数倍のようですが、国産の名に釣られて買いました
友人は高過ぎると言いますが、折角の国産化の機運
ここで挫折しては元の木阿弥、何としても続けて頂きたい
携帯電話料金などで騒ぐ小者内閣の菅政権には
サプライチェーンの整備とともに軍備とは別の安全保障体制
食品や医療品など国民生活必需品の絶対国産化など
小者は小者なり優先順位を間違わず取組んで貰いたいと思っています
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