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生活雑記帳
「京都済生会病院開院」
220601
一昨年の秋に着工した新病院の工事が完了し、先日竣工式を終えた
市内の少し不便な丘陵地あった済生会京都府病院が
我が家から徒歩5分、阪急電車の駅からも5分余りの地に新築移転してきた
いよいよ6月1日から名称変更して開院するらしい
地域の急性期医療の中核病院で280床余りのベッド数と26の診療科が設けられている

高齢者にとって大きな病院が近くに出来ることは心強い
車を手放した要因の一つは移転計画を知ったことにもあった
ただ地域最大の病院ながら私たち仲間内での評価はいまいちである
ある仲間は自転車に乗っていて転倒、救急搬送されたが異常なしとされ即日退院
翌日自宅で容態が急変し再入院、脳内出血で数日後に亡くなった
最初の搬送時に頭部のCTかMRIを撮っていれば対処出来たのではないか
またある仲間は前立腺がんの手術に当たってロボットによる手術を希望したが
当院では対応できないとのことで転院して他所で手術したそうだ

今回の移転や名称変更を機会に悪い風評を一新し汚名?を挽回して欲しいものだ
同じ敷地内には休日応急診療所と医師会の事務所も併設される
便利になったがあまりお世話にはなりたくない


ちなみに私の不整脈は京大附属病院、胃腸の内視鏡治療は京都桂病院です
地元の掛り付け医は済生会病院の出身、その医師の紹介ですが

下は休日応急診療所と医師会の事務所
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