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生活雑記帳
困った老人と上手につきあう方法
110815
 老人は不愉快なことや不満に対して、若い頃よりも我慢のキャパシティーが小さくなっている、
その原因は前頭葉が衰えて、脳の神経伝達物質が減ってくることが原因とされている。
衰え萎縮した脳は回復できないが、原因を知ることによって対策を講じることはできる。
常に何ごとにも好奇心を失わず、積極的に挑戦し、刺激を求める、
そして、バランスの良い食事、肉食も大切だそうだ。
最近図書館で見つけた本、精神科医 和田秀樹著 宝島社新書

所属する地元のサークルのメンバーは平均年齢は70才、長年の会社生活を終えて現在に至る
全員温厚な人々であるが、親しく付き合えば自我も出て前頭葉の衰えも感じる
これは私自身も自覚することで、脳の神経伝達物質の減少があるのだろう
「和して同ぜず」、節度ある付き合いで、互いにストレスを溜めないよう留意することが肝要か

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