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生活雑記帳
がんの練習帳・・・そして改名の提案
110901
今やがんは日本人の2人に1人は経験する病気
怖いのは、がんではなく、がんを知らないことなのです
予防策から告知の際の心構え、検診や治療法選択のコツ
痛みとの付き合い方や治療の費用、最後の迎え方まで
すべて「練習」しておけば憂いなし
(本誌からの引用)
 
最近図書館で見つけた本、東大付属病院准教授 中川恵一著 新潮新書

2人に1人ががんに罹るのなら、私も罹って不思議ではない
そう言えば、還暦を過ぎてから膵臓、大腸、胆のうと数年毎に疑われ、検査を受けている
今も胆のうポリープの検査中である
親戚や友人、サークルの仲間にも闘病中の人がいる
この本を読んで、仮に告知があっても平常心でがんと付き合えるように「練習」しておこう


先日新聞に載った記事では、人間ドックの受診者で異常のない健常者は8.4%、60才台では3.7%
換言すると60才台では約96%の人は異常を指摘されているそうだ
「少し異常があっても元気」・・・・・それでいいのだ!!!

「癌」、「がん」、字面を見ても音で聞いても、ガンは恐怖心を呼び起こす
名前を変えて「ポン」にすれば、少しイメージも変わるだろう
真面目に「ポン」への改名を提案します
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