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生活雑記帳
日本維新の会 党首 橋下徹 研究
120915
最近図書館で借りた本 三冊

三百代言、稀代のうぬぼれ屋、橋下徹が主宰する国政政党「日本維新の会」が結成された
すり寄った国会議員、ハトヤマを見限った松野某等泡沫の七名の卑しい根性
近い将来の首相と期待?される橋下の思想と評価を知るため市立図書館の蔵書三冊を読んでみた
バカの一つ覚え「日本の統治機構を変える」と繰り返す付け焼刃の国家構想
「平成の坂本龍馬」を気取った実現不可能な「船中八策」

たまたまあった蔵書三冊の内容は、それぞれの目次から評価が類推できると考え記載した
それにしても評価・批判精神を捨てた、不勉強な新聞・テレビの無能にも驚きます
政治ごっこに熱を上げる首長、大阪府市民はこれで納得ですか

橋下徹論
 山本健治著 第三書館発行

目次
1.「ハシズム」への高支持率は、既成政党批判のウラ返し
2.橋下流政治手法は、とほうもない「口八丁手八丁」
3.橋下氏は知事として何をやったのか
4.「大阪維新の会」の実際の姿
5.橋下人気は、大阪市の腐敗堕落によってもたらされた
6.大阪府知事選史に見る橋下徹氏当選の意味と意義
7.ハシズム政治を受入れていった、府政の混迷
8.維新「船中八策」は、政治哲学を欠いた、「単なるレジュメ」
橋下「維新の会」の手口を読み解
   小森陽一著 新日本出版社発行

目次

第Ⅰ章 有権者を煽動する手法
1.橋下「維新の会」の横暴
2.煽動の五つの手口

第Ⅱ章 「条例案」が示した橋下氏の人間観、政治観
1.子どもを主権者でなく「人材」と考える思想
2.学校を上意下達の管理統制組織にしてしまう
3.政治介入、政治権力で推し進める

第Ⅲ章 「橋下氏の騙し」に対抗するために
1.「思想調査」は全府民・全国民に向けられた
2.「維新の会」を支持する人々の気持ちに向き合う
橋下「大阪維新の会」の嘘
   一ノ宮美成著 宝島社

目次

第一章 国政進出の野望
第二章 大阪維新の会のカネと裏人脈
第三章 大阪府・破産会社論の〝嘘〟
第四章 崩壊する福祉と継続する大規模開発
第五章 温存された乱脈同和行政の闇
第六章 「教育日本一」の知られざる裏舞台
第七章 躍るメディアと翼賛報道
第八章 大阪府解体か再生か

  
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