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生活雑記帳
「チャリンコ会」発展
210501
ちょうど1年前の4月
新型コロナウイルス蔓延のため全国に緊急事態宣言が出された
サークルの活動や行事は全て中止され会員との交流も途絶えた時
仲間の1人が自転車で走りたい、サイクリングをしてみたいと言ってきた
それを切っ掛けに発足したのが「チャリンコ会」である
以来LINEで連絡を取りながら月に数回桂川、木津川、宇治川、淀川の
堤防やサイクリングロードを走ってきた
発足当初は家族が乗っている錆びた買物用自転車が主流で
ママチャリサビ錆軍団であった

そして1年が経過、今では外見や道具にも少し変化が見られ
私以外の4人は自転車を下記のように買い替えた
何れも本格的とは言い難いが、それなりに個性的な集団になってきた
更に4月の新年度からサークルの分科会として
「サイクリング分科会」を立ち上げ、他の希望者も募ることにした

振り返るとこのコロナ禍の1年、人との交流を断ち疎遠になってきたが
もしこの「チャリンコ会」が無ければどんな生活を送っていたか
サイクリングを提案してくれた仲間、そして賛同してくれた仲間に
直接伝えてはいないが本当に有難く感謝している

現在の仲間は5人、当初スタート時は6人だった
1人は奥方の体調が悪く参加できなくなった
彼は私を10数年前初めてサイクリングに誘ってくれた仲間だ
私がこうして楽しめるのは家族がそれなりに元気なお陰だと思う
これからもこれら全てに感謝し、残された貴重な時間を過ごしたいと考えている

余談だが、下記は仲間の新しい愛車で2台が新兵器、電動自転車だ
ママチャリの電動アシスト自転車の普及は目覚ましいが
今ではサイクリング用の専用ブランドでも発売されている
私も人生最後の「無駄遣い」はこれかなと内心思い始めている
まだ乗車経験はないが、何だか楽チンなようだ

H氏の愛車  Panasonic ViVi 典型的な電動ママチャリ
 K氏の愛車 英国ブランド RALEIGTラレーのクロスバイク
 F氏の愛車 BRIDGESTONEのTB1e 電動クロスバイク
M氏の愛車 米国ブランドDAHON Horize 20インチ折り畳み式 
私の愛車 米国ブランド GARY FISHER MONTARE 2007
 
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