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生活雑記帳
「集団接種予約」
210601
ようやく新型コロナワクチンの接種が始まった
先進国の中では最も遅れているようで、政府の無能が明らかになり
コロナ騒動で都道府県の対応の巧拙や知事の能力差も歴然とした

私が住む京都府の地方都市では周辺の市町村と足並みを揃え
比較や非難の出ないようほぼ同時期に集団接種予約の案内を始めた
予約開始日第一回目は5月6日9時00から
予約は「電話」か「LINE」で
接種会場は市内の小学校体育館、接種日は土日各会場ごとに設定

私は5月6日の9時にスマホのLINEを開き時報と同時に送信した
広報紙の案内の通り必要項目を入力したが数分でフリーズ
その後全く進まなくなり・・・約1時間画面をにらんでいた
やがて自転車仲間から同様の状態を知らせる電話あり
しばらくすると、リセットしてやり直せばうまく行ったと知らせてくれた
11時近くなってなっていたが
アドバイス通り最初からやり直すとあっという間に予約完了
妻と二人分を何とかゲットすることが出来た
全て完了したのが11時30分頃、その数分後に窓口は閉鎖された

私は幸いであった、まずLINEでサイクリング仲間と交信し少し慣れていた
またフリーズした後の情報交換や対処方法をすぐ教えてもらえた
もし一人でやっていたら2時間画面を睨んでいたと思う
ありがたい仲間に感謝、感謝である
後日聞いたが、電話はほとんど通じず
スマホを持って市役所へ押し掛けた老人が少なからずいたそうだ

市内ではこうして予約した接種が数日前から始まった
一番乗りの仲間の感想では接種時の痛みはなし
但し翌朝は腕の痛みが出て約一日続いたとのことである
私は6月13日の予定、痛みの出ないことを祈っている

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