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生活雑記帳
日本史 三冊
120515
著者は1930年生まれ,英語学が専門の上智大学名誉教授である
たまたま図書館で著者のWAC社出版「日本の歴史全8巻」を読了、更に興味を持った
一国の歴史を語るとき、一つは考古学的発掘から始まるもの、
もう一つは文献から始まるものがある、日本国には「神話」という重要な文献がある
他国の「魏志倭人伝」にこだわることなく「古事記」や「日本書紀」を読み解き
古代から現代に至るまでの国体の変化を考えるべきと説いている
日中戦争や大東亜戦争は中国や米国が仕掛けたとする「陰謀史観」論者、反共主義者でもある
育鵬社発行 扶桑社発売 PHP新書

更にもう一冊、著者は竹田恒泰氏、旧皇族で慶応義塾大学講師である
PHP新書
内容紹介
「建国記念の日はなぜ2月11日なのか」
「日本はいつどのようにできたのか」
世界中の国民が知っている自分の国の成り立ちを、日本人の多くは答えられない
初代天皇の存在は伏せられ、「古事記」「日本書紀」は非科学的として封印される
何より、日本が現存する世界最古の国家である事実を学校は教えてくれない。・・・・・・・・
・・・・・・文字のない時代に建国された我が国は「正史 日本書紀」に記された約二千六百年前
初代神武天皇即位が日本の建国である・・・・・・のだそうだ
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