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生活雑記帳
もんぼう寄席 見物
131115
「もんぼう寄席」とは京都出身の落語家「桂米二」が、「西本願寺・聞法(もんぼう)会館」で
年に三回開催する椅子席のミニ落語会である
毎回桂米二とその弟子やゲストの三人で四席聞かせる
入場料はネット予約の場合1,500円、当日2,000円と割安

憂きことばかり多いこの世の中、毎日気持ちが滅入るが気分転換にと知人に紹介され
数年前から都合が付けば出掛けることにしている
二時間半余り、面白い時は笑い、つまらない時は居眠り

今回(第23回)は桂米二、桂優々、ゲストが笑福亭松枝であった
演目は桂優々が「転失気」、笑福亭松枝 「花筏」
桂米二は「定年日和」と「けんげしゃ茶屋」の四席
まずまず居眠りせず聞けたが新人「優々」はまだまだ駄目だ。

 

以前は入場料予約1,000円、当日1,500円であった
予め予告され、前回からそれぞれ500円アップして1500円、2,000円となった
前回行って驚いた、客が大幅に減っている、3割程度の減少か
米二が高座から見渡して、折角値上げしたのに収入が増えないと嘆いていた
真に庶民のリベンジは厳しいものだ
本日の入場者は約160人、仮に全員予約者とすると収入は240,000円である
余計なお世話だが
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