明けましておめでとうございます。
お陰様で家族一同無事新年を迎えることが出来ました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は私にとって節目の年ではなかったかと思っています。
学生時代の虫垂炎手術の入院以来、約50年振りに入院治療を経験しました。
年初に不整脈が見付かり、専門病院の診察を経て10月に京都大学附属病院で簡単な手術を受けました。
8泊9日、カテーテルアブレーション(心筋焼灼)と呼ばれる治療です。
ただ事前の説明通り、再発の可能性30%に当てはまり退院前に再発、現在も不整脈は継続中です。
日常生活に何ら不便を感じませんが、「心房細動」と病名が付き脳梗塞予防のため抗血液凝固薬が欠かせません。
新年早々術後3ヶ月の検査と同時に、次の治療方針、再手術かこのまま放置するかを決めるつもりです。
このように昨年は今までにない病院通いが頻繁にあったのと、気分がやや低調であったため、年初に目指していた積極的な生き方には程遠く、サイクリングも1,315Kmと目標の半分にも届きませんでした。
また一昨年から始めた高齢者相手のパソコンサポートも10月から中断し未だ再開していません。
何ごとにも前向きで積極的な生き方は、すべて「健康」であることが前提であったと改めて気付かされた一年でありました。
今年はこのような経験を踏まえ、気力・体調・体力低下も織り込みながら、昨年の二番煎じではありますが以下の目標で過ごしたいと考えています。
1.好奇心を研ぎ澄まし、思い付けばためらわず行動する
2.毎日心を穏やかに保ち、人との出会いや交流を一期一会と考え大切に過ごしたい
3.致死率100%の来るべき事態に備え、懸案の「エンディング・ノート」を完成させる
4.自己満足のパソコンボランティア、少し人の役に立つことを継続しよう
5.サイクリングの年間走行距離3千キロ、ただし無理はしない
現在の安倍政権には数々の不満と不安を持っています、今年は第二次大戦終結、敗戦70年の節目の年です、中国や韓国は反日キャンペーンで騒ぐでしょう。
功罪あったとしても他国を侵略したこと、戦争には負けたことは歴史的事実です。
我が国はいたずらに過剰な反応をせず、沈静化を待つべきだと考えています。
彼等、彼の国民には理解できないでしょうが、それが我等日本人の矜持と度量です。
このところ台風や地震だけでなく土砂崩れ、火山噴火まで加わり予期せぬ災害が頻発しています。
未だに想定外の災害で多数の人命が失われています。
私は今でも東京オリンピック開催には反対です、土建屋と利権屋だけが喜ぶ無駄遣いを止め、大震災の復興と自然災害への備えを充実してもらいたいと考えています。
マァいろいろありますが、すべて「ごまめの歯ぎしり」、凡人のたわ言です。
今年はストレスを溜めずのんびりと、運を天に任せ過ごそうと考えています。
今年もこれまで以上のお付き合いと、ご指導をよろしくお願い致します。(150101理事長記)
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