明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お蔭さまで妻や息子たち夫婦、孫や姉も元気に新年を迎え、妻の姉も加わってにぎやかに新春を祝うことができました。
あらためて神仏のご加護に感謝いたします。
昨年は長年の課題でありました「円満退社」をようやく果たすことができました。
退社と同時にスーツやネクタイに名刺なども整理し、気分を一新して新たな人生へ再出発いたしました。
心配した「退職症候群?」も二ヶ月余りで治まり、友人の適切なアドバイスのお蔭と感謝した次第です。
現在は地元のシニア男性のサークル“「男の居場所」の会”に参加して呑み友達を沢山作り、晴耕雨読ではありませんが天気予報を見ながら晴天微風の日を選んでサイクリングに精を出しています。
持病の腰痛・坐骨神経痛・脊椎管狭窄症の対策にはこれに優るものは無く、懸案の琵琶湖一周も分割ではありますが果たすことができました。
昨年の延走行距離は54回、2,298.98kmになりました、この数字の多少には評価が分かれますが、自分では満足しています。
これらも全て一年間健康に恵まれ、家族も同様に元気に過ごすことができたお蔭であります。
また、神社仏閣巡り御朱印収集につきましては、年末には08年以来の四国巡拝に出掛け、高知県から愛媛県を巡り、年間では57ヶ所の寺社に参詣し、累計では949件で目標の一千件が見えてくるまでになりました。
年末のある日、桂川サイクリングロードを走っていてふと思いました、「我が人生、今ほど心穏やかな時期は無かったのではないだろうか」、今が最高と思えるこの平穏な日々が一日も長く続くことを祈らずにはいられません。
世間では少し希望をもって実現した政権交代が見事に期待を裏切りました。
毎年首相が交代し相変わらず迷走を続けています、周辺諸国からもバカにされ、横暴な振る舞いにも適切な対応がとれません。
見聞きするだけでもストレスが溜まりますが、今年こそ政治屋も政治家に生まれ変わり、「日本再生」に向けてリーダーシップを発揮して貰いたいものです。
黄金の六十才台と考えていた第二の青春も後残すは二年余りとなりました、年初の目標は変わり映えしませんが、昨年まで掲げた「退社」が実現したので一項目減らし、今年は下記のように決めました。
七ヶ条の御誓文です
1.好奇心を研ぎ澄まし、思い付けばためらわず行動する
2.毎日心を穏やかに保ち、人との出会いや交流を一期一会と考え大切に過ごしたい
3.御朱印収集活動は愛媛と香川を巡拝し、未だ未開拓の地方に出掛けたい
4.来るべき事態に備え、懸案の「エンディング・ノート」を完成させる
5.デジカメとパソコン、御朱印収集、自転車に特化して、浪費を慎み手持ち機材を活用する
6.以前手掛けて小休止中の清掃活動を再開し、少し人の役に立つことにも参加したい
7.サイクリングの年間走行距離3千キロ、尾道から今治の「しまなみ海道」を走る
今年もこれまで以上の楽しいお付き合いと、ご指導をお願いいたします。(110101理事長記)
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