明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お蔭様で何とか無事新年を迎えることができました、神仏のご加護にあらためて感謝しています。
ちょうど一年前の元旦、突然の大きな揺れに驚きました、能登半島地震です。
災害は忘れたころにやってくると言いますが、それにしてもまさか元日にと驚きました。
幸い石川県に住む家族は大きな被害を被ることはなかったですが、被災地ではいまだに復興と呼べる状態ではなく、その後の豪雨も追い打ちをかけ気の毒な状態が続いています。
無能な知事と政治のリーダーシップの欠如は被災地住民の不幸を倍加します。
地球温暖化の影響か、今では毎年のように大きな風水害が発生しています。
いろいろ批判の多い石破首相ですが、彼が提唱する「防災省」には賛同し大きな期待を掛けると同時に是非早期に実現してもらいたいと思っています。
具体策の提案です、まず「病院船」です、島国の我が国、海側から救援、救助、被災者収容、一時避難所などとして多目的に活用できるはず。
平時でも無医村や離島などの医療対策など利用価値は幾らでもあると思います。
高市何某は防災省に反対しているようですが、断固無視しましょう。
ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナの戦争はいまだに終結の見通しはたたないようですが、とりあえず殺戮だけは止めてもらいたい。
トランプでも花札でも誰でもよいので市民の殺戮だけは止めさせてもらいたいと祈っています。
昨年は私にとってかなり厳しい一年でした、年初には仏壇前の畳の焦げが見つかりました。
線香を点けた時のマッチの軸が落ちて焦がしたようです。
電気ローソクと電気線香に切り替えましたが注意力や認知機能の低下が疑われます。
身体の柔軟性が無くなり硬直化がひどいためヨーガの真似事を始めました。
マットの上で我流の柔軟体操をやって起き上がったとたん、左背中に鈍痛が走り、30分余り様子を見ましたが我慢できなく、思い切って救急車を要請、ところが救急車を見たとたんに痛みが軽くなったのですが病院に搬送されました。
CT、エコー、血液、尿検査等々何れもセーフ、痛みも消え原因不明のまま電車で帰宅。
後日知った病名は「ぎっくり背中」、ギックリ腰の背中版、整形外科の守備範囲のようでした。
更に10月にはサイクリング中、右折する時道路の縁石に乗り上げ転倒、仲間に助けられたが右足打撲と裂傷自称全治1か月、運動機能の低下、老化を一段と自覚しました。
最近では救急車の有料化も地域によっては具体化しているようです、「ギックリ背中」などは当然対象になるでしょう。
昨年いろいろ自覚した認知機能低下、体力・体質の劣化、運動機能の劣化などを踏まえ、今年はすべての行動を慎重に、人に迷惑を掛けないよう務めるつもりです。
話が前後しましたが、小学校以来の友人の訃報を昨年年初に受け取りました、10年余り会っていなかったのですが前立腺がんだったそうです。
東京単身赴任の時期も重なり楽しい思い出一杯ですが、最後の10年疎遠になっていたのが悔やまれます。
これからは今までお世話になったすべての方々との交流を大切に「一期一会」の教えを肝に銘じたいと考えています。
変わらぬご厚誼を改めてお願いし新年のご挨拶といたします。
(250101理事長記) |