明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お蔭様で私たち夫婦は無事新年を迎えることができました、あらためて神仏のご加護に感謝しております。
昨年はコロナ禍も二年目となりましたが為政者や官僚に前年の学習効果はなく、かつて見たことのない悲惨な光景を見聞することになりました。
感染爆発による医療崩壊、感染しても医療機関の受け入れ先がなく自宅で亡くなるなどまさに棄民政策のような事態がこの日本で、大阪で、東京で、起こりました。
当時の菅政権は魂までIOCに売渡しオリンピック開催を強行、開催されるとマスコミも感動の押し売りで節操のない正体を暴露、全く腹立たしいことばかりの一年だったと思っています。
悪夢のような一年ではありましたが、森喜朗、二階俊博、菅義偉等々が視界から消えたことは不幸中の幸いだったのでしょうか。
新しい年を迎えるに当たって、今までは幾つかの目標を立ててきましたが昨年辺りから少し気力も減退したのか目標の羅列を控えようと考えました。
先ずは人に迷惑をかけずに過ごすこと、そのためにサイクリングで体力を維持し、ボケ防止のため新聞コラムの書き写しを日課とする、更に中断しているオカリナをもう一度取り出そうかと思案しています。
まもなく傘寿を迎えますが今年の初仕事は大腸内視鏡検査で始まります、初出勤が病院とはかつてないパターンではありますが無事通過できるようと念じています。
コロナ禍も三年目を迎えますが年末からまた新たな変異株の市中感染が始まったと騒がしくなってきました。
おそらく今年も感染の波はあっても消滅することないでしょう、コロナと共存、共生しながらマスクは必携、時々ワクチンの生活と覚悟した方がよいのかなと思っています。
どうか皆様もこの新型コロナがインフルエンザ以下の単なる風邪並みになるまで感染防止を徹底されますよう、そして早くお会いできる日がきますようお祈りいたします。
(220101理事長記)
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