明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お蔭様でコロナ禍の三年間、何とか感染せず無事に乗り切ることができました。
昨年は想像もしなかったロシアのウクライナ侵攻、国内では安倍元総理の銃撃事件、そして白日の下にさらされた旧統一教会と政治家の結び付き、更に安倍・菅政権にお別れし少しは清新かと期待した岸田君には全く裏切られ、最近では近隣諸国との安全保障環境の変化やエネルギー供給の不安定化に便乗するように、防衛政策の大幅な転換と原発再稼働、新規建設など十分な説明と議論のないままに断行しようと企てられています。
今年も耳は持っているが聞く意志と能力のない岸田政権で政治的混乱を続けながら、そしてコロナの収束は期待できないままどんどん時間は過ぎ去って行くのではと危惧しています。
今までは新年を迎えれば一つの区切りとし新たな目標を掲げていましたが、最近ではただひたすら人に迷惑を掛けず心穏やかに過ごせれば十分と考えるようになりました。
このところ経年劣化が著しく、健康寿命が尽きようとしている身体のオーバーホールを心掛け、新聞コラムの書き写しと天候の良い日の短距離サイクリング(ポタリング)でコロナ禍四年目を過ごそうと考えています。
ワクチンは五回目打ちました、インフルエンザも接種済み、三月には満八十歳を迎えます。
八十歳の壁は少し助走を付けてクリア、「怒り」を消化し「感謝」の気持ちに置き換え「嫌われない老人」を目指す所存、どうか今年もよろしくお付き合いをお願いいたします。
(230101理事長記) |